映画

本屋大賞受賞の泣ける作品【かがみの弧城】 ネタバレ無し

 

2022.12.23 公開

かがみの弧城

鑑賞してきましたので、個人レビューになります

映画公式サイト:映画『かがみの弧城』

原作本:原作HPはこちら

 

映画オススメ度(10点満点)

10点

原作知らなくても楽しめるか

楽しめます(私自身知りませんでしたがたのしかったです

映画館状況
  • 平日の夕方に鑑賞で席で席の埋まりは5割程
  • 男女比4:6
  • ソロ勢もいますが2人以上で来ている方も多くいました

 

ストーリー

学校に行けず自室で過ごす日々を送っている中学生・こころ

ある日、自室の鏡が光だし通れる様に

鏡の向こうは辺り一面の海に囲まれた孤島

孤島にはお城があるだけ

お城にはこころを含め7人の子どもが集められていた

そこに、オオカミさまと言われる仮面を被った少女が現れる

オオカミさまからは

この城にあるカギを探して扉を開けた者は願いを叶える事ができる

願いを叶えるかどうするかは自分たち次第だが期間は1年

7人で過ごすことでお互いの共通点があり

みんなで過ごすお城での時間が大切なものになっていく

初めて出会う7人は何故ここに集められたのか?

カギを見つけることが出来るのか?

中学生の心を変化に目が離せなくなります

注目ポイント『3選』

①本屋大賞受賞

原作は2018年に本屋大賞を受賞し謎が解けると涙があふれる衝撃のラスト

映画も最後まで観ると涙がこみ上げてきます

②驚きが多い声優たち

オオカミさま CV:芦田愛菜

芦田愛菜さんを子役からドラマ、TVで観ている方はビックリすると思います

オオカミさまは少女ですが声が大人びていてエンドロールを見るまで気づきませんでした

劇場で芦田愛菜さんの声を感じて欲しいです

マサムネ CV:高山みなみ

知らない人は居ない「頭脳は大人身体は子ども」の声優さんです

作中であの有名なセリフがでます!!

③伏線回収が凄い

物語り開始からラストまで散りばめられた伏線の張り方、回収が見事です

ネタバレなるので言えませんがここで物語スタートの伏線を回収するのかとすごく感動しました

鑑賞中はここも意識して観て欲しいポイントです

入場特典

入場時に貰える特典にはある注意があります

特典は鑑賞後に観て下さいと大きくかかれています

鑑賞した後に観るからこそ楽しめました

これは今だけの物なので劇場で観て欲しいです

 

まとめ

この作品はどの男女問わずどの年代の人にもオススメ出来きる作品だと感じました

原作を知りませんでしたが映画は映画として楽しめるので家族、友人、恋人と一緒に行ける内容でした

内容がやや暗く、泣ける作品のなので明るいバトル作品でないのでそこは注意して鑑賞へ行かれて下さい

オススメは家族、友人といかれる事です

是非、特典を貰って楽しさ倍増で観て下さい