映画

観れない人もいるかも?【ネタバレ】すずめの戸締り

 

11月11日公開された「すずめの戸締り」を初日に鑑賞してきた個人レビューになります

 

公式サイト:『すすめの戸締り』

オススメ度(10点満点)

10点

予備知識無しでも楽しめるか?

知らなくても楽しいです

作品の背景を知っていればより楽しめます

映画館の状況

公開初日の夕方上映

映画館の中では大きい方のスクリーンで7割程の埋まり

男女比 5:5

年齢層 学生から年配の方まで沢山いました

カップルやグループで来ている方が多く見られました

 

キャストも豪華

 

原作・脚本・監督…新海 誠

「君の名は。」や「天気の子」を手掛けてる方ですね

岩戸鈴芽(CV:原菜乃華)

宗像草太(CV:松村北斗)

他にも、深津絵里、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、花澤香菜、神木隆之介、松本白鸚と豪華な方々が声優として脇を固め

さらに、音楽には「RADWIMPS」「陣内一真」が参加されています

見どころの1つは、1700人を超えるオーディションを勝ち抜き鈴芽(すずめ)に命を吹き込んだ「原菜乃華」さんです

ストーリー(*ネタバレ含みます)

九州の海辺の町に暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という青年・草太に出会う

この世とは違う世界から災いが出てくる扉「うしろ戸」

扉を放置すれば周辺住人に大規模な災害が起きてしまう

そんな扉を閉じる“閉じ師”として旅をする草太

「うしろ戸」の特徴として廃墟に出現し扉だけであったり、建物の玄関だったりと扉の形は様々である

閉じ師としての草太を知った鈴芽

そんな、2人の前に喋る猫「ダイジン」が現れます

猫に「おまえは じゃま」と言われると草太は椅子に姿を変えられしまいます

*映画の予告編であるシーンですね

椅子の姿で猫を追いかける草太、草太をほっておけない鈴芽

ここから、2人の旅が始まります

高校生の鈴芽と椅子になった草太の2人旅

当然、旅は順調に進まず各地で色々な人に出会い助けられ旅を進めます

見失った猫もSNSやTVの影響で居場所が分かり追い続けますが、九州からどんどん離れて行きます

そして、うしろ戸が開いている所には必ず猫が現れ扉を閉じながら旅を続け

ついに草太の家がある東京まで来てしまいます

2カ所で大きな災いを封印している1つは東京にあり、猫の出現と共に封印が解けてしまいます

あふれ出てくる災いに一時的にだが封印する事に成功しまが、封印を行った事で草太が違う世界に閉じ込められてしまいます

ここからは、草太を助ける旅になりますが旅の仲間が増えます

草太の友人である「芹沢朋也」です

見た目は、ヤンキー系の青年ですが実は友達思いな青年

草太の家業である閉じ師の事を知らなくても友達の為と、理由も聞かずに手助けをしてくれます

そして、鈴芽事が心配で東京まで出てきた叔母さんも旅に同行します

旅中は芹沢の気を使いながらの旅がいい人感がにじみ出ていました

*さらに途中で旅の仲間が増えますがここでは内緒です

旅の終点はとある廃墟

そこで、鈴芽は自身の過去と向き合う事に。。。

そこは鈴芽が過去に母と暮らしていた思い出の家があり、震災にあった場所

この場所に鈴芽しか行けない異世界に繋がるドアがあり草太を助ける為に必死に探します

ドアを発見し草太を助ける為にドアを通る鈴芽

すぐに草太と会えますが一時的に封印していた災いがドアから出ようとしていました

とある助力もあり鈴芽と草太2人で災いを封印する事に無事に封印に成功します

封印後の帰り道、違う世界では時間の概念も無く鈴芽は母を亡くしたばかりの幼い自分を発見します

自分へ声をかけ幼い鈴芽もその事がきっかけで母の事を段々と理解します

ついに、現実に戻り家族や友達と再会し元の生活に戻る2人

ここからはエンドロールを観た人の為にとっときます

 

見どころ

タイトルにある「戸締り」が作品のテーマになっています

戸締りというワードでこんなに観応えがある映画は絶対に観た方がいいです

又、各所の風景描写がよく知っている場所が出ればここだと分かる程です

とくに、都内の描写がよくここは、この駅だ!、ここは、〇〇駅の近くのここだ!と確実にわかります

知っている風景が出てくるのもこの作品の魅力で引き込まれるポイントです

現在、映画館で沢山の時間帯で上映していますので比較的混まず、好きな時間に観れるますので是非映画館で楽しんで下さい

 

*入場者特典です

観れない方もいると思います

①本作には、地震描写および、緊急地震速報を受信した際の警報音が流れるシーンがございます。警報音は実際のものとは異なりますが、ご鑑賞にあたりましては、予めご了承いただきます様、お願い申し上げます。

②映画『すずめの戸締まり』ご鑑賞後、本編中に登場する、または関連のある場所への訪問をされる皆様におかれましては、近隣住人の方々へのご配慮、及び節度のある行動、マナーに十分心掛けながらお過ごし頂きます様、お願い申し上げます。

「すずめの戸締まり」製作委員会

公式サイトより引用

 

上記注意点がありますので、鑑賞には十分に注意して下さい。

鑑賞してきて警報音が鳴り響くシーンや地震のシールが多く見られますのでご自身と相談されから行かれて下さい。